子どもたちの未来に、
安全・安心の種を蒔こう。

今、読んでほしい一冊

子どもたちを守るために、何をすべきなのか?

これは、2016年以来、今なおノーベル平和賞にノミネートされ続けている、全米最大の児童虐待防止団体「チャイルドヘルプ」の創設者たちとの出会いからはじまった、5年間にわたる渾身のノンフィクションです。

児童虐待が多岐にわたる現状、そしてアメリカの最先端の取り組みを徹底取材。

今日本は、何をなすべきなのか? 国として、そして一人の社会の一員として、子どもたちを守るためのヒントがこの一冊には詰まっています。

チア・ザ・チルドレンは、この著『チャイルドヘルプと歩んで』(集英社)の出版を機に設立されました。

活動報告① アメリカ視察(ピッツバーグ 子どもアドボカシーセンター)

著書にも書きましたアリゾナ州フェニックスのアドボカシーセンターの取材に続き、今回はペンシルベニア州ピッツバーグのアドボカシーセンターを視察させていただきました。

COVID-19パンデミックが終わったものの不景気がつづき、再びトランプ政権となったアメリカは、今、どうなっているのか?今回の視察は、最新のアップデートとなりました。

活動報告② 企業での講演 

このたび、ある企業様にて、児童虐待の『予防』をテーマとした講演の機会をいただきました。

当NPOでは、あえて「予防」という言葉を使っています。なぜなら「未然に防ぐ」は、一般の私たち一人一人の意識により実現することがことができるからです。

子どもを被害者にしない。そして、虐待の加害者、傍観者、無関心者を生み出さない健全な社会づくりのためには、企業様のお力が不可欠です。

当NPOは、CSR(企業の社会的責任:Corporate Social Responsibility)活動のご提案やサポートを通じて、企業様と共に課題解決に取り組んでいきたいと考えています。