Child Abuse Prevention Education Facilitator

ファシリテーターになりませんか?

三つのサーティフィケート(修了書)を
取得することができます。

チア・ザ・チルドレンで学ぶ児童虐待予防教育は、現在アメリカでおこなわれているプログラムを基本に作られています。

基本だけ学びたい

ベーシックファシリテーター

Basic Facilitator

しっかり学びたい

アドバンスファシリテーター

Advanced Facilitator

学生のうちから活動したい

ヤングファシリテーター

Young Facilitator

サーティフィケート取得までの
フローチャート

お問い合わせの欄から、
参加の申し込みをしてください。

デジタル教材をお送りしますので
自習していただきます。

チアチル講習会・勉強会・デジタルミーティングなどの参加ができます。

自習後、10問の質問をお送りします。

全問の答えが合うまで繰り返し受けることができます。

全問合格後、デジタルサーティフィケートをお送りします。

ご自身で印刷してください。

サーティフィケートの取得後は、

ご自身で子どもたちを集めて授業をおこなうことができます。

当NPOの登録ファシリテーターとなり、出前授業への派遣をお願いする場合がございます。

Questions & Answers

ファシリテーターは、どんな人がなるの?

誰でもファシリテーターになることができます。

アメリカでは、幼稚園や学校の先生、児童福祉職員、看護師など、子どもに関わる職業のほか、一般の会社員、学生、主婦、定年退職後の先輩方々など、地域の人たちがエデュケーターとなって活躍されています。

子どもたちに、どんなことを教えるの?

これまで、児童虐待と言えば「家庭内」「親子間」の問題とされてきました。しかし今の時代は、国際的な児童誘拐や人身売買、サイバー犯罪など、家庭の枠を超えてしまっています。

その全てのリスクから、自分自身の「体」と「心」「未来」を守ることができるように、年齢に合わせて予防の方法を教えます。

また、学年があがるにつれて、インターネットや携帯電話のリスク、いじめ、育児放棄、人間関係、恋愛と性暴力についてなどが詳しく追加されます。

養成コースでは、どんなことを学ぶの?

ファシリテーターには、2つの重要な役割があります。その2つをしっかりと学びます。

  • あらゆる虐待のリスクから、自分を守る方法を教え、予防・救済につなげる役割。
  • 予防教育を受けた子どものなかには、虐待を受けたことに気づき、そのことを話したいと言う子どもが出てくるかもしれません。そのような子どもを、適切に救済につなげる役割。

よって、1では「予防方法」を学び、2では「子どもへの適切な接し方」を学びます。

特に、2は重要です。ファシリテーターは、子どもの証言を聞く「最初の人」になるかもしれません。ですから、子どもの「記憶の汚染」を防ぎ、証言を歪めることなく、適切な対応ができるように高度な内容を学びます。

アメリカのサーティフィケート取得のお手伝いをします。 
We can help you get your US certificate.

児童虐待予防教育は、アメリカで生まれた概念です。 アメリカでいち早くこの教育プログラムの開発と普及に取り組んだのがチャイルドヘルプという民間団体であり、そのカリキュラム『スピーク・アップ・ビー・セーフ』は、現在、各州の学校、海外に拠点を置くアメリカ軍施設内の小中学校で取り入れられています。

そのファシリテーター・サーティフィケートを日本人ではじめて取得し、また、そのカリキュラムを日本語に翻訳したのが、当NPO代表の廣川まさきです。​

ご自身の更なるスキルアップとして、『スピーク・アップ・ビー・セーフ』のファシリテーター・サーティフィケートを取得したい方は、そのお手伝いをさせていただきます。