ファシリテーターに
なりませんか?

チア・ザ・チルドレン児童虐待予防教育は、現在アメリカでおこなわれているプログラムが基本になっています。

基本だけ学びたい

ベーシック

Basic Facilitator

しっかり学びたい

アドバンス

Advanced Facilitator

学生のうちから活動したい

ヤング

Young Facilitator

Questions & Answers

Q ファシリテーターは、どんな人がなるの?

A ファシリテーターは、特別な人だけのものではありません。

たとえばアメリカでは、幼稚園や学校の先生、児童福祉職員、看護師といった子どもに関わる職業の方だけでなく、会社員、学生、主婦、定年後のシニアの方まで、地域に住む多様な人々がファシリテーターとして活躍しています。


Q 子どもたちに、どんなことを教えるの?

A 子どもたちは、以下のことを教えます。

自分という存在の大切さ、だれも人を傷つけてはいけないこと。命や体、心、自分の未来を守ることの重要性、意識のアップ。リスクを回避するための4つのポイント。正しく助けを求める方法。学年が上がるにつれて、インターネットや携帯電話のリスク、いじめは子ども同士の「児童虐待」であること。育児放棄、人間関係、恋愛、性暴力といった、より詳細なテーマについて、など。


Q ファシリテーター養成コースでは、どんなことを学ぶの?

A 以下のことを学びます。

①ファシリテーターとしての事前理解として、「学習理論」「カリキュラム構成」「授業の基本構造」「児童虐待予防教育の授業設計」など

②ファシリテーターとしての基礎理解として、「児童虐待の種類」「児童の発達段階の特徴」「被害の兆候」「児童虐待予防教育におけるファシリテーターの役割」「子どもからの被害開示への備え」など

③ファシリテーターと授業トレーニングとして、「授業内容と進行」「授業の事前事後について」など

児童虐待予防教育は、アメリカで生まれた概念であり、その普及にいち早く取り組んだのが、民間団体「チャイルドヘルプ」です。彼らが開発したプログラム『スピーク・アップ・ビー・セーフ』は、現在、全米の学校や海外の米軍基地内の小中学校でも広く採用されています。

この優れたプログラムのファシリテーター資格(サーティフィケート)を日本人として初めて取得し、さらにカリキュラムを日本語に翻訳したのが、当NPO代表廣川まさきです。

あなたも『スピーク・アップ・ビー・セーフ』のファシリテーターとして、スキルアップを目指しませんか?資格取得に向けたサポートをさせていただきます。