Child Abuse Prevention Education Facilitator
ファシリテーターになりませんか?
三つのサーティフィケート(修了書)を
取得することができます。
チア・ザ・チルドレンで学ぶ児童虐待予防教育は、現在アメリカでおこなわれているプログラムを基本に作られています。

基本だけ学びたい
ベーシックファシリテーター
Basic Facilitator
受講対象:一般 |
受講内容 ・小学校1年~4年生に向けた基本的内容。 ・子どもからの被害開示への備え(子どもの記憶の汚染・二次的トラウマを防ぐための理解) 。。 |
サーティフィケート取得後 小学生1年~4年生までの基本的な内容(30分)の授業ができます。。 。。 |
取得メリット 地域の子どもたちを集めた活動などで教えることができます。 (※アメリカでは、ごく普通の一般の人たちがサーティフィケートを取得し、地域の子どもたちに教えています) 。 |

しっかり学びたい
アドバンスファシリテーター
Advanced Facilitator
受講対象:一般 |
受講内容 ・入園前の幼児(3歳~)小・中・高校生まで、各年齢に合わせた内容。 ・子どもからの被害開示への備え(一般的司法面接への理解・二次的心的外傷を防ぐための心構え) 。 |
サーティフィケート取得後 入園前幼児、小・中・高まで、各学年に合わせた授業(30分~50分)をおこなうことができます。 。 |
取得メリット 専門性を身につけて、学校や施設、地域で、しっかりと教えることができます。 (※アメリカでは、教師・保育士・弁護士・子どもに関わる職業の人たちのスキルアップのため学ばれています) 。 |

学生のうちから活動したい
ヤングファシリテーター
Young Facilitator
受講対象:中学生・高校生 |
受講内容 ・少し先輩の中学生・高校生という立場から、子どもたちに楽しく教えられるアクティビティー内容。 ・子どもからの被害開示への備えと行動について。。 。 |
サーティフィケート取得後 小さな子どもたちを対象に、楽しく学ぶ(30分)の授業をおこなうことができます。。 。 |
取得メリット 人格形成につなげ、社会貢献ができる大人へと成長することができます。特に福祉・医療・法律などに進む生徒には、スキルの取得と良い経験になります。 (※アメリカでは、学生のインターンシップの一環になっています) 。 |
サーティフィケート取得までの
フローチャート
お問い合わせの欄から、
参加の申し込みをしてください。
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デジタル教材をお送りしますので
自習していただきます。
チアチル講習会・勉強会・デジタルミーティングなどの参加ができます。
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自習後、10問の質問をお送りします。
全問の答えが合うまで繰り返し受けることができます。
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全問合格後、デジタルサーティフィケートをお送りします。
ご自身で印刷してください。
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サーティフィケートの取得後は、
ご自身で子どもたちを集めて授業をおこなうことができます。
当NPOの登録ファシリテーターとなり、出前授業への派遣をお願いする場合がございます。
Questions & Answers
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ファシリテーターは、どんな人がなるの?
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誰でもファシリテーターになることができます。
アメリカでは、幼稚園や学校の先生、児童福祉職員、看護師など、子どもに関わる職業のほか、一般の会社員、学生、主婦、定年退職後の先輩方々など、地域の人たちがエデュケーターとなって活躍されています。
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子どもたちに、どんなことを教えるの?
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これまで、児童虐待と言えば「家庭内」「親子間」の問題とされてきました。しかし今の時代は、国際的な児童誘拐や人身売買、サイバー犯罪など、家庭の枠を超えてしまっています。
その全てのリスクから、自分自身の「体」と「心」「未来」を守ることができるように、年齢に合わせて予防の方法を教えます。
また、学年があがるにつれて、インターネットや携帯電話のリスク、いじめ、育児放棄、人間関係、恋愛と性暴力についてなどが詳しく追加されます。
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養成コースでは、どんなことを学ぶの?
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ファシリテーターには、2つの重要な役割があります。その2つをしっかりと学びます。
- あらゆる虐待のリスクから、自分を守る方法を教え、予防・救済につなげる役割。
- 予防教育を受けた子どものなかには、虐待を受けたことに気づき、そのことを話したいと言う子どもが出てくるかもしれません。そのような子どもを、適切に救済につなげる役割。
よって、1では「予防方法」を学び、2では「子どもへの適切な接し方」を学びます。
特に、2は重要です。ファシリテーターは、子どもの証言を聞く「最初の人」になるかもしれません。ですから、子どもの「記憶の汚染」を防ぎ、証言を歪めることなく、適切な対応ができるように高度な内容を学びます。
アメリカのサーティフィケート取得のお手伝いをします。
We can help you get your US certificate.

児童虐待予防教育は、アメリカで生まれた概念です。 アメリカでいち早くこの教育プログラムの開発と普及に取り組んだのがチャイルドヘルプという民間団体であり、そのカリキュラム『スピーク・アップ・ビー・セーフ』は、現在、各州の学校、海外に拠点を置くアメリカ軍施設内の小中学校で取り入れられています。
そのファシリテーター・サーティフィケートを日本人ではじめて取得し、また、そのカリキュラムを日本語に翻訳したのが、当NPO代表の廣川まさきです。
ご自身の更なるスキルアップとして、『スピーク・アップ・ビー・セーフ』のファシリテーター・サーティフィケートを取得したい方は、そのお手伝いをさせていただきます。